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マグロの希少部位ランキング
第1位:カマトロ
マグロのカマはマグロのエラの後ろからお腹にわたる部分で、ほほ肉と同様、1尾のマグロから2個しか取れない希少部位です。
カマの中でも特に脂が乗っている部位をカマトロと呼んでおり、いっそう貴重性を増す部位となります。
スジもなくて食べやすく、大トロよりも美味しいという方もいるほどの人気部位です。
そのままはもちろん、炙っても美味しいです。
第2位:脳天
頭の部分のお肉なので、1尾のマグロからたった0.5%しか取れません。
コラーゲンからできているため、女性にも人気の希少な部位です。
筋が多い部分ではありますが、歯ごたえが良くお刺身で食感を楽しむのもおすすめです。
料理店ではステーキなど調理に用いるケースが多いですが、切り立ての脳天はとても新鮮なので、お刺身でも美味しく食べられるのが自慢です。
第3位:ほほ肉
ほほ肉は弾力のある部位で、大トロに負けない脂乗りが自慢です。
ほほの部分ですので、1尾のマグロから2個しか取れません。
繊維質が多い部位ですが、ステーキにするなど火を通すとお肉のように柔らかくなり、旨味や食感もより高まります。
会場によっては、その場で調理をしてご提供することも可能です。
1尾に2個の希少部位をぜひご堪能ください。
第四位:中落ち
中落ちはマグロの胴体の中心にある骨と骨の隙間の部分で、通常、スプーンなどで削いで、ファンも多いネギトロなどに使われます。
マグロの身は体の中心に向かうほど赤身になっていくので、中落ちは究極の赤身とも呼ばれます。
赤身が好きな方に、ぜひともお楽しみいただきたい部位です。
ネギトロのような混ざりもののない、新鮮で穫れ立ての中落ちをご賞味ください。